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滝沢 隆
伸ばさずきれいに仕上げるにはどうすれば良いでしょうか? 皆様ご指導よろしくお願い致します。


【夢物語】で修理する場合。

3の凹みは、奥に入った為に凹んだ物と思われます。
1と2を手前下方45度、ヤヤ開き目に引出しますと、3の凹みが改善されます(凹みは残る状態)上部の大きな凹みの状態を監視しながら、続けて1と2を下方に引続けると凹みは可也改善されると考えます。

引いただけで、鈑金終了とは行かないですが、引きながら凹みを出すタイミングを見て裏から押して下さい。其の時無理が有る様でしたら、もう少し引いて見てから押してください。簡単に押せる処が良い引きの状態です。

押し出す前には、廻りの折れ(稜線)は弄らない事が大事です。此の場合絞りは必要無いと思いますが、裏から強制的に出すと絞りが必要に成るばあいも有ります。

均しは、凸稜線はスプーンで、凹はヤスリハンマー若しくは裏からのハンマーリングでする。

PQ38350.jpg

従来の方法での鈑金。
1と2のラインと3凹みを修正する為に、内側からカネタガネを45度て入れて修正する。此の場合、大きな凹みを修正するまでタガネを入れると、ラインの伸びに注意する必要が有りますね。

均しは、【夢物語】と同じ方法でする。
PQ3835.jpg

一番大事なのは、ラインを伸ばす事無く大きな凹みを自然に出す事を考えて下さい。従来の様に裏から強制的に出すと、複雑骨折の状態に成り易くならしいが難しくなります。
一度折れが出来ると修正に手間が掛かるのが、今の高張力鋼板の特徴ですから、二次損傷を出来るだけ小さくする方法を検討すべきです。作業中損傷部分の観察も重要です(^0_0^)
厚紙で此の形状を再現し、何処を引くと度の様になるか検証する事もお勧めです(*^_^*)

頑張って、新しい方法に挑戦するのも「楽しく、面白く」ですよ(^0_0^)
仲間からのアドバイス(*^_^*)

山岸 久人
滝沢さん、おはようございます。不思議な損傷ですね。  
当社としては、まだ夢物語がありませんので温めながら(トーチ・ヒートガン(温度調整つき))裏から叩き出し。ラインを出すときも鉄のものではなくプラスチック等樹脂系の硬いもの。少し叩いて見てでてくれば温度はいいかと思いますのでそのまま進行します。出てこないようならもう少し温度をあげて出てくる具合をみます。広いところは、木のハンマーを使います。細かいポイントで引き出しが必要であればエアースタッドで作業しています。大雑把なコメントですいません。


長崎 昇
当たった時点で伸びは生じています。
伸ばさずにと言うより、これ以上伸ばさず、なおかつ張りを保つように優しく叩き、それでもペコペコする場合は、手が入るなら、酸素で絞りましょう。
大した当たりでないばあい私はマルカゲなどでコツコツ(ちょこちょこ)裏側から叩いて、表をヤスリ掛けし、低い所のみハンドリングします。

長崎 昇 追記
手が入らなければ、夢物語とスタッド(バンバン)などで

滝沢 隆
長崎さん、早速ありがとうございます。やってみます!

長崎 昇
低い所低い所ってハンドリングして、高い所を絞って、絞った所を少し低めの高さになるまで叩いてやる
意外と思った以上に小さく収まると思います。
コメント
ブログ観て頂き、合せてのアドバイスありがとうございます。

今回は裏から叩けない状態との問い合わせでの、アドバイスでした。
http://bs100.blog63.fc2.com/blog-entry-1013.html

今後共アドバイス宜しくお願い致します<(_ _)>
2016/03/09(Wed) 10:19 | URL | 爺 | 【編集
まず赤いリアブレーキライトを取り外し、3の右上の大きな凹みを裏からあて版をあててブレーキライトきわの盛り上がり部分をハンマーで叩いていくのを最初にするべきではないでしょうか?3の右側の大き目の凹みが自然に出てくると思います。次に3の左側を同様に処置し、最後に3を修正するのが良いのではと思いました。
2016/03/09(Wed) 00:04 | URL | KEN | 【編集
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